2014年 06月 26日
デイトナの勘違い
昔話で恐縮ですが、
もう10年近く前に、あった出来事を語りましょう。
とある会社(上場会社)の部長さんと話をしていたところ、
ちらりと腕から見えたその時計。
ゴルゴ13のように、私の視線は注がれました。
それは、ロレックスデイトナ。
旧デイトナRef.16520。
一部のみで?人気押し売り中?の
「エルプリ」と言われてしまう
少々気の毒なデイトナさんです。
しかし、相手の袖口から、デイトナが見えたら、話を振ってみたくなるのが、
時計好きの愚かな性質ですね。
帰り際の雑談で、
「腕時計がお好きなのですか?
私も時計を集めていたりするんですよ。」
とつい言ってしまった遊馬。
その一言に、困った表情を見せる部長さん。
そして、その部長さんは、
「いやいやそんな大した時計を着けているわけでは。」
とバツが悪そうに、見せてくださったのです。
たしか、これだったような。
夏場は致し方ないですが、そうでない限り、
遊馬は、ドヤ顔的に、腕時計を常時見せているスタイルは
あまり好きではなく、袖口に収まっているくらいが好みなのですが、
勘違いの原因は、私が見た際に、
彼のスーツの袖口から3分の1くらいしか見えていなかったこと、
席が離れていたことが、原因ですが、
とはいえ、ハッキリ確認ができたわけでなかったにもかかわらず、
話を振ってしまい、恥ずかしい会話のキャッチボールをしてしまう
恐ろしい羽目に陥ってしまったのです。
そんなわけで、
もうこれ以来、うかつに時計話を振るのは控えようと思ったわけですが、
でも、実に見るからに、似ていますよね。
そっくりさん状態です。
ほかにも、デイトナそっくりさんを探すと、あるわあるわ。
こちら、ロレックスでも、
究極のドヤ顔自慢時計と言われている、
通称ポール・ニューマン
もう1種類見つけました。
ゴールドで探すと、
こんなものから
さらに、
そして、こんなモデルでも
こんな感じで
限定ものまで(笑)
良く見ないと、もはやわけがわからん。
恐るべし、そっくりさん。
そして、そっくりのお値段は、
本物の100分の1程度ですからね。
たしかに、そっくりさんのレベル間の違いは、
ブルース・ウィルス
さきほどのゴルゴ13
こんな素晴らしきツワモノ女性だって
ブラボーですね(笑)
そして、大臣だった竹中平蔵さんだって、
こんなそっくりさん
いや、これは竹中平蔵さんのモノマネではなくて、菅直人さんのモノマネ??
こんな感じで、たしかに、
そっくり度合いには、差はありますね。
でも、遠目でみるとどうなのでしょう。
ポールニューマンモデルにしろ、
デイトナのそっくり時計は、
勘違いするだけに、
実に、紛らわしい!
なお、デイトナのそっくりさんというわけではないですが、
遊馬のデイトナイメージといえば、
以前、デイトナ評価記事で書いた、
ショッカーですね。
本日のデイトナの勘違いは、次回に続くかも。
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