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年末を迎え、ご挨拶

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by asmars | 2015-12-31 00:01 | その他の機械式時計

セレブの時計とは、





身につける芸術品、そんなオークションピースを保有し着用してこそセレブですね。




雑誌ローテッドの時計特集号の表紙を飾る時計として相応しい時計が。




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長瀬さんの左腕には、

アンティークロレックスの雄、キリー。




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このキリーRef.6036を、プレデイトナとか言うのは、

はっきり言って恥ずかしいから止めたほうが良いですね。

雑誌上で時々見かけますが、一般受けを狙ってそんな名称を付けた、

まさに低俗な言い方ですから、時計情薄者扱いされてしまいます。

デイトナなぞ足元にも及ばない、素晴らしい価値がある芸術品ですから、

そんな俗な呼び方は失礼千万。





オリンピックのスキーチャンピョンである、

ジャンクロード・キリーが着用していた時計ということで、この通称がつきました。

2012年時点で、たしか、60万ドル越えの落札価格だった記憶が。

今ならもっとするのではないでしょうか。






大金を出しつづければ簡単に手に入る、

パテック・フィリップのコンプリケーションでお金持ちを気取るより、

やっぱりこういうアンティーク時計を持っているほうが、

こだわりの時計好き、お洒落上手と思ってしまうのは、私だけでしょうか。

パテックでしか時計を語れないのは寂しすぎますよ。



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このキリーは、長瀬さん、本人の私物だそうです。




アンティーク時計の、その換金性、容易性、リセールバリューとか、

そんなの本当のセレブには関係ないのですね。

そういうものを保有しつづけられるだけの人間力・資金力があってこそ。





こういった状態の良いオークションピースとなるような

アンティークロレックスの芸術品は、

それなりの相応しい人の下にいく定めなのでしょう。




最近、ファッション誌で、時計を着用した写真掲載の時計特集が多いのは、

実に良い傾向だと思います。

時計単体を美化した写真では、厚化粧して撮したようなもの。

着用してこそ、時計の真の魅力が見えてくるかと。





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by asmars | 2015-12-29 12:00 | ROLEX

最近、時計ライフを、読者の皆様は楽しんでいますか?

時計が高すぎて買えないと言う方も多いとは思いますが、
でも、実は、そもそも、4、5年前に買っていた価格帯ではなく、
それを大きく越えた価格の時計を見過ぎてはいないでしょうか。



<ジェラルド・ジェンタによるブルガリ・ブルガリのデザイン画>
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この原画が未だに時計デザインのベースとして生き続けているのは、
やはりデザインの素晴らしさに尽きるのでしょう。



時計が趣味なら、上がりの時計を買って終わりというのは、
寂しいし、私は本当に時計が好きなら、あり得ないと思うんですね。

色々な素晴らしいデザインの時計が数は少ないけれど、
それなりに出つづけていますし。



うん百万の時計を持っていても、結局のところ、
他にも色々な種類の時計があるほうが、
服装とかに合わせて楽しめると思ってしまっていますし。



やはり、自分の趣向やファッションに合せて、
色々なブランドの色々なモデルの時計を数多く着けこなす、
これこそ時計趣味の醍醐味だと思うんですよ。

それは、買うまでのプロセスを楽しむとか、
売り買いを楽しむというよりも、はるかに気楽で長く楽しめるものですから。



まさに、クリスマスソングを愉しむように。






所謂、ETAポン載せ時計という蔑称が登場し、
あまりにミスリードな偏見知識が風評的に普及し、
まるでETA搭載が全て悪い時計のような存在として扱われたりしましたよね。

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でも、本来は、一般普及の共通部品が数多いほうが、
故障時のメンテナンスやパーツ交換など行いやすく、
長く使う上で安心感があり、費用も安価に済むのです。

また、高額な時計の場合は、ETAをべースに、時計メーカーが独自にリファインしたりと、
それはそれで、メーカーらしさも出て良かったと思うのですね。




しかし、ETA供給問題もあり、メーカーの独自性が進みすぎた近年。
メーカーの独自機構ムーブメントが多くなれば、
個々の故障時のリスクは高くなりますし、
そもそも時計の販売価格が大きく上がってしまうことになりました。

ムーブメントの開発費の回収、ストックパーツの保管費用等を考えれば
販売時の価格を高くしなければならないのは当然でしょう。
時計の販売価格が高くなっている主要因ですね。



それなのに、ETAを載せて安く売って利幅を稼いでいるというような話は
独自ムーブメントを載せた時計の高額化した現状価格を見れば、
実は、案外そんなわけでもなかったのではと思えるのではないでしょうか。




実際、時計の機械の機構などの作りを楽しむ、ごく少数の機械フェチの方を除けば、
これだけ携帯電話やスマホが普及し、腕時計が無くても良い時代において、
一般の時計好きにとって、時計自体は、まさに、ファッションアイテム、
アクセサリーとしての存在意義でありますから、下手に独自機構だとか、
独自ムーブメントにこだわられて、普及度合いの低い、
手の出しずらい高価な価格設定にされても、はっきり言って良いことはありません。




以前紹介した、IWCやランゲ復興の最大の立役者である、
ギュンター・ブルムライン氏は、そこを、経営者として、
ちゃんとわかっていた方だったんですよね。

だからIWCにいる時代は、ポルシェデザインとか、デザイン面を重視しつつ、
普及しやすい価格帯にするため、汎用ムーブメントを極力使用した、
時計作りに邁進したわけです。




良きデザインは、数多くは生まれません。
偉才ジェラルド・ジェンタ氏であっても、限界はあったわけで。
だから一部のほんの一握りの少数の高級時計だけに、
良きデザインを使い切らせてしまうのは、本当にもったいないと思うのです。




そんなわけで、どうでしょうか。
読者の皆様も、4、5年前くらいに、買っていた時計の価格帯に戻って、
今一度、気に入った時計がないか、探してみてはどうでしょうかね。



たとえば、買いやすい価格帯なら、
まず50万円以下で探してみてはどうでしょうか。
今なら、安いと思える腕時計が、溢れていると思います。



アンティークやヴィンテージ物が、再評価されている近年ですから、
時計だって、時代遅れとかそんな風に見るのではなく、
改めて、腕に載せてみて、自分の服装や感性との相性を確かめてみてはと。
そこにはきっと新たな魅力の再発見があるかもしれません。




金額の高い時計を着け晒し、周りから凄いですねとかお世辞を言われたって、
そんな偽りの自己承認欲を満たすためだけの時計では、面白くないと思います。
結局、買っても一時の見栄張りのためだけのレンタル時計として、
結局、長く所有し続けられず、人に売る羽目に陥っていては、
逆に嘲笑に晒されるだけかと。


だから、極端な例かもしれませんが、
ひと昔前の、ロレックスのシンプルなオイスターパーペチュアルとか、
オメガのスピードマスターやシーマスター、
ブルガリブルガリやカルティエのパシャだとか、
昔流行った時計を、今一度着けてみるのも、
過去の楽しい時計ライフを思い出す、きっと良きキッカケになると、
遊馬は思うのです。

それは懐古主義でなく、原点回帰の中、今は作られない、作れない時計の、
新たな魅力を発掘しているのだと遊馬は言えるのではと思っています。


原点回帰で、時計ライフを愉しみましょう!




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by asmars | 2015-12-21 07:01 | その他の機械式時計 | Comments(8)
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by asmars | 2015-12-20 06:59 | ROLEX


昔から時計を集めていた人間からすると、

ここ15年ほどで、ロレックスのモデルにおいて

最も上昇率が高かったのは、サブマリーナだと思っている。



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それは、以下の資料を見ると歴然。






2000年10月号
のポパイの付録より。


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初期の頃の4桁GMTでさえも、
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上の写真記事のとおり、「流通量の多い」サブマリーナーの相場は

30万円台前後が続いていた頃は、「適正価格に近い」と書かれていたわけ。




だから、今現在の価格帯を考えると、ロレックスのモデルの中でも、

サブマリーナーがいかに異常な高値相場となっているかわかると思う。




もちろん、今後、どうなるかはわからない。

ただ一つ思うこと、腕時計を投資品扱いするのは、私は感心できないかな。



サブマリーナは、デザイン的に格好良いと思うけれど、

4桁は、もはや高値になりすぎた感も強いから、

好きな時計を買うのでなければ、無理して買わないという選択も大事。



流通量の多いモデルは、昔、若かりし頃、安いうちに買った人たちが、

あと20年もすれば手放しはじめ、大量に出回りはじめることになる可能性も高い。

数が多いモデルはそういうものだから。



お金のない若い世代は、そのくら時間を経てから

買っても良いんじゃないかなとも思う。



いま、4桁ロレックスに手を出すのは、リセールを重視しない、

時計趣味人くらいで良いのではないでしょう。




無理しない、背伸びしすぎず、時計趣味を末永く続けていって欲しい。

時計を趣味とする方々がそうあって欲しいと、私は願っています。





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by asmars | 2015-12-14 07:01 | ROLEX | Comments(2)

時計とクルマ

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by asmars | 2015-12-13 00:37 | その他の機械式時計


スーツに合うスポロレ第1位を決めるなら、

アンティークから、ヴィンテージ、現行ロレックスまで持ち合わせている

遊馬個人の見解ですが、やはり、エクスプローラー1だと思います。





そして、エクスプローラー1のスーツスタイルと言えば、

やはりこの御方のお写真が一番でしょう。





Jon Hamm
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ダニエル・クレイグの後任として、

ジェームズ・ボンド役にもぴったりはまってくれそうに思うんですけれど、

どうでしょうね。



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肝心のロレックスの着用写真は、



海外ドラマ「MADMEN(マッドメン)」より
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マッドメン自体は、60年代の華やかな広告業界を描いたドラマですが、

この頃の酒場の雰囲気も含め、やっぱり格好いいんですよ、

さらりと着けられたエクワンが。




以下の写真は、EVANCEさんのブログよりお借りしております。
http://evanceblog.exblog.jp/13587597/

その掲載記事の文面も秀逸ですので合せて、ご紹介。

「まるで漆の塗物のような艶やかな質感の文字盤、
ロレックス自動巻きムーブメント一つの完成として評価の高いCal.3130を搭載、
そして直径36mmケース最終モデルとして秀でたスタイリングは、
一つの製品に対して並々ならぬ注力があってこそ、
50年もの歴史が積み上げてきた集大成とも言えます。」
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袖口に収まるサイズ、時計だけが浮くこともなく、

全体としてのスーツとの調和が素晴らしいエクワン114270。

スーツに似合う時計を研究中の遊馬なりの再考でした。




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by asmars | 2015-12-08 07:01 | ROLEX | Comments(6)


映画の季節になってきました。

映画好きの遊馬にとっては嬉しい季節。




12月18日から始まる「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が

今年一番の映画となるのは間違いなさそうですが、

読者の皆様のお薦めなどあればぜひお聞きしたいものです。





さて、雑誌TIMEの表紙を飾る名優と言えば、このお方。


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アカデミー賞主演男優賞を受賞している名優とえいば、

トム・ハンクス。


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彼の出演しているアポロ13も観ましたが、ハラハラドキドキの展開が良く、
面白かったですね。





こちらのフォレストガンプも人気がありますね。
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そんな名優トム・ハンクスの腕に、着けられている時計とは一体?








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このオイスターブレスは・・・。













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ロレックスエクスプローラー1が着けられているのでした。




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Ref.114270と思われます。




さりげない時計の着こなしが、さすがトム・ハンクスと言いたくなりますね。

名優ぶりを引き立てていると思います。





画面を見て写真右側の小振りな36mmが114270です。

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写真だとわかりにくいですが、214270はマットなブラックで、
114270はミラーのようなツヤありブラックでして、
やはり36mmのサイズ感も良いので、
スーツとの相性はサブマリーナより良いと思われます。


また、所有者である私の個人的な比較の感想ですはありますが、
1016ミラーは、古枯れ感が楽しめますが、
観る人にとっては、やはり若干くたびれ感があり、
文字板の数字インデックスの縁が、金属でないことで、
スポーツ感が比較的強くでて、スーツと合せては正直、使いづらいです。

そういう比較の面でいえば、ぱりっとしたスーツに合せるには、
114270のほうが、雰囲気はよく見えますね。



値段もサブマリーナやシードのような、
もはや訳のわからない高額なプレミアムプライスになっていないのが
またエクスプローラー1Ref.114270良い点でもあります。



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by asmars | 2015-12-06 14:21 | ROLEX | Comments(0)