カテゴリ:ROLEX( 127 )



久方ぶりのブログ更新です。

ようやく今年のバーゼルの新作達を確認しました。




しかし、正直、スポーツモデルには関心を持ったものはありませんでした。

なんだか、デジャブみたいなものもありますね。

ロレックスも結局チュードル化していくのでしょうかと思ってしまいます。

経営陣が望むほどのレベルでは、実はロレックスも売れてないのかもしれません

売上を伸ばしたいなら、SSデイトナをさらに大量生産すれば良いと思いますけれどね。





そんなデジャブ新作でがっかりされた方々でも、唯一気になったのが、

過去私がネタ記事にしたチェリーニさんでしょうか。



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Rolex公式HPより




ドレスタイプの時計にムーンフェイズを載せていますから、

ロレックスも複雑時計に本腰を入れたと見て良いかと思っています。


ただ昔からロレックスを持っていた人間からすると1つ不思議な点があります。



というのも、ずいぶん昔に時計雑誌でよく出ておられた

日本ロレックスの元サービス部部長の佐藤宣夫氏が

以下のように主旨の発言されていたのをふと思い出したからです。



「新しい機構は、まずは最上位モデルであるデイデイトに搭載されていた。」



そんな過去の発言からすると、現在のロレックスの複雑時計への歩みは、

かなり慎重に進められているように思います。



まずは、スポーツモデルでも、他と比べ数が少なく、

耐久性の高いゴツい大型モデルのヨットマスターやスカイドゥエラーでチャレンジ。



屈強、壊れない実用機械式時計の雄であり、

大量生産する時計メーカーでもあるロレックスにとって、

流通させてからのトラブルはまさにブランド

レピテーションを著しく毀損させるリスク、致命傷となりますので。



顧客面でも最上位モデルのデイデイトは古いリファレンスの

メンテナンス対応においても他のモデルより

優先させているように思われますから、

現経営陣にとっても、安定性が実証されたムーブメントでないと

迂闊にデイデイト搭載させるのは難しいのでしょう。



そして第一段階を経て次に取り組むのが、

小型薄型化へのチャレンジ、今回のチェリーニへという流れでしょうか。


ここで問題がなく長期間の安定性が認められれば、

満を持して、最上位モデルのデイデイト複雑時計化なんてことがあるのでしょうか。


前回に続く今回のチェリーニを見ていると、

ロレックスのクラシックドレスラインを担う位置付けが明確化されたように思います。




とはいえ、まだまだデザインは改善の余地があるように思います。

発表される新作に、なかなかロレックスファンが盛り上がらない理由は

過去と代わり映えしないモデルが多いのもありましょうが、

それはブランド認知面からアイコンデザインを

そうそう変えられないので致し方ない話。


しかし、もう少し理由を考えるなら、

どうしても高い購買欲を生じさせるレベルでの

デザイン美、格好良さを感じないというところに尽きるのではないでしょうか。



リファレンスが6桁に突入してから、

私が強く思う具体的なデザインの悪さを1つ挙げるなら、

とにかくバランス感の悪さです。



ケースの形状、時計全体を眺めた時のベゼル幅、

ラグの大きさ、ケースの厚み、さらには文字盤上の各配置など、

各所で微妙なバランスの歪み、均衡のなさがあり、

それが複数積み重なって、見た者に時計全体から座りの悪さを

感じさせているように思うのです。



だからディスコン煽りがないと、

もはや溜まった在庫が捌けないと。



真の時計好きならそんなディスコン話に目が眩んだ狂想曲に

もはや踊らされることはないと思います。



元々欲しくなかった時計ならば

ディスコンになろうがそもそも関係ないし興味もないだけのこと。

外野から狂想曲を冷ややかな目で眺めているのが正解でしょう。



ともかくも狂想曲を吹っ飛ばすくらいの、

ロレックスのもう1つの強みである、

時代を超えて愛される普遍性の高い素晴らしきデザインセンスを、

もっと新作で発揮して欲しいところです。

いちロレックスファン、時計好きとして強く思います。



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by asmars | 2017-04-10 23:00 | ROLEX

時計の買い方の変化



ここ5年くらいの間を振り返ってみると、

私の時計の買い方(結局、悩んで何を買ったか)も、

ずいぶんと変化した気がしています。



年々、強く意識するようになったのは、

2種類の使い分けでの購入です。




それは、「使う時計」と「魅せる時計」

意識して買うこと。


当たり前のようで、これは意外に意識が薄くなりやすいかと。




1.使う時計


まず、使う時計は、日々使うと、

シーンが想定できる時計。


イメージしにくいなら、結婚を予定する女性の親

父さんお袋さんに、初めてお会いして

「娘さんをください(今時はこんな言い方はしないか)」と、

ご挨拶に行くときに、着けるべき時計イメージ。



こちらはオンタイム利用が中心ですから、

飽きのこないシンプルさがあり、

(ブランド的にも)目立ち過ぎず、

とにかく堅実なものが良いでしょう。



そういう時計は本数が沢山あっても良いでしょう。

そのほうが、気分によって使い分けができ、

結局長く使うことができます。





2.魅せる時計


一方、魅せる時計はというと、

自分自身が時計を眺めていて魅せられる時計、

簡単な例でいえば、金無垢時計、宝飾時計です。



また、永久カレンダーなどの複雑時計など

特殊品である時計も含まれます。


以前、限定ブログ(現在、更新余裕がないため休止中)で紹介した、

私が正規店で購入したオーデマ・ピゲのロイヤルオークも

数百万円する特殊品(エクストラシンではない)というべきものです。



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このロイヤルオークは、時計屋の店員さんに、

見せてほしいとよく言われます。

ロレックスのデイトナでは言われたことはないのに。



オーデマピゲのロイヤルオーク、さすがです。



機械式時計は高額品ですから、

とにかく値段以上に高そうに見える時計が

購入後の満足度の面でも大変良いようです。



ぱっと見で、違いが分かる複雑時計などの特殊品、

あるいはダイヤが入っていたり、

パヴェダイヤ文字盤やシェル文字盤など。


とにかく装飾性が高いものを選ぶと、

注目度合いが高まり、一人で眺めていても、

芸術品を見ているように満足感が

高くなるということなのでしょう。




この選択で注意したいのは中途半端なレベルは、

やはりダメなようです。



スポーツモデルにダイヤが

数ポイント程度は、

むしろちょっとスケベ心を

出してしまいましたよ的で、

まさに、むっつりスケベな感があります。




そう、スポーツなのに控えめ宝飾では、

どうも中途半端な位置付けとなり、

見ため的にもアンバランス感が生じやすいのです。




だから、もっときらびやかな時計を目にすると

次第に物足りなさがじわじわと湧いてきてしまうのです。

ダイヤ入り、高額品を着けていたい、

そして魅せたいなら、むしろ隠れず

堂々としたできる限りきらびやかな時計をと。

結局、ダイヤがもっと沢山載っている時計にしたほうが良いのです。




私以上に高額かつ多数の時計をご所有のF様からも、

私が昔、そんなスポーツモデルの

ポイントダイヤ入りを買おうとした際に、

中途半端なのは購入しないほうが良い」

と言われたのを思い出しましたが、

これもF様の経験則からのご発言だったのでしょう。




私の経験でも、自分でも行き過ぎかなと思う位のほうが、

やはり買った後、その華やかさ、美しさ、きらびやかさ、

高い芸術性によって、差別化が生まれ、

自身の満足感が高くなる気がしますので。




まさに、男なら、控えめムッツリ助平より、

大胆なオープン助平であるべきなのです。




ちなみに、芸術的な時計といえば、

昔、ボヴェ(BOVET)の時計で、

文字盤に鯉が泳ぐ模様が描かれた七宝だか、

エナメルのものが70万円くらいで売っていたのを、

買い逃したのをいまだに悔いています。


たしか33か34ミリ程度とケースの幅が小さいかなと

なぜかその当時思ってしまったのと

(今は34のほうがむしろ凝縮感があって良い)、


ボヴェの時計にに70万円払うべきかで悩んでしまい。

もう少し知られた時計メーカーであれば

即買いだったのですが。


とはいえ、悪趣味に近かろうが、

ぱっと目立つ装飾性があるほうが、

見ていて楽しいし、話題にしやすいわけですから、

やはり買ってしまえばよかったなあと。

その後の出会いがありませんからね。





ともかくも、品格は仕事時のシンプルかつ手堅い時計で示し、

遊びのときは、豪快に、きらびやかな時計をと、

できる限りメリハリを着けていくのが良いのでしょう。

買えば、その良さがわかりますから。




私も沢山時計がありますが、中途半端な位置付けの時計は

使用頻度が著しく低く、まさに所有していても死蔵状態に

なってしまっている反省点を踏まえて、

読者の皆様への参考にと、ブログ記事にしました。





第一回プラチナブロガーコンテスト

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by asmars | 2017-01-19 06:30 | ROLEX

時計ブランドの戦略




朝の日課は、毎朝、新聞各紙をざっと目を通すことから始まります。


各紙の一面記事は新聞社の顔とも言うべきものであり、毎朝、各紙が何のネタを持ってくるのかが私の密かな楽しみなのです。



ずいぶんと昔は朝日、数年前は読売、最近は東京新聞が面白いと思っています。



例えば111日朝刊の一面記事を見比べてみると、それもわかりやすいです。




天皇関係を一面トップに持ってきたのが、

読売新聞、朝日新聞、毎日新聞


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読売新聞は、「新天皇の”即位”」としたのに対し、他紙は、国民向けに”新元号”を一番大きい文字に。


日経はトップには持ってこなかったものの、一応”皇位継承”と扱う差があります。


経済系のニュースを一面トップに持ってきたのが、

日本経済新聞、産経新聞、東京新聞


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ただ私の注目点は、天皇退位の関係、新元号をトップとするかといったところではありません。


トヨタの対米投資の記事の扱い方です。

一番大きな文字での表題は、


読売新聞「トヨタ 米で設備刷新」

産経新聞「トヨタ 米投資1.1兆円」

毎日新聞「トヨタ メキシコ撤退せず」

東京新聞「アピール先はトランプ」



トヨタの対米投資を伝えるにおいて、東京新聞は編集現場で推考した感がある。


同じことを金太郎飴のように伝えられても、読み手のわかりやすさも含め、面白みがありませんよね。


そんな差をつけられる新聞社の新聞は、やはり他紙よりは少し読み甲斐はあるものでして。




東京新聞の11日の朝刊では、銀座において、20の海外高級ブランドがメンバーとなった任意団体が設立され、リシュモン・ジャパンの社長を会長に、銀座らしい街づくりのために高級ブランド達が協力し合って活動していることを紹介しています。



海外ではこういった協業は非常に珍しいことだそうですから、今後もぜひ協力の継続を願いたいものです。





さて、そんな活動は高く評価したいところなのですが、昨今の時計におけるブランド戦略については、色々と私は思うところがありますので、この機会にブログにつらつらと思いの丈を書いてみました。このあたりの感覚は、時計好きの読者の皆様も少しは似たような思いがあると思います。


時計ブランドがリリースする数々の時計達についてです。


ここ数年ずっと、各時計ブランドが、金太郎飴のように価格帯を引き上げ、高級路線を目指して、ユーザーを置き去りにして、ひた走ってしまっている気がします。


先ほどの新聞記事もそうですが、同じ事案を記事にするにしても、様々な視点で、個性的な記事を、またユーザである読み手のことを考えて書く意識がないと、差別化が生じないのと同様です。


ブランドイメージや購買ターゲット確立していない中、価格帯を上げても実力のないものが、一斉に同じように背伸びしているような感はないのでしょうか。



一時的なパネライ人気に便乗したケースの大型化は、外装仕上げの強化とともに、価格帯行き上げの言い訳にうまく使われていた感さえあるように思われるほどです。


真に時計ユーザーが望んでいた大型化だったのかさえ大いに疑問、と思うのです。


パネライの成功要因は、潜水時計という機能の特殊性、特性を伴った大型化というものであっての、他ブランドとの差別化で、クラシカルなドレスウォッチ中心のメーカーが大型化をするのはドレスアップという特性を無視した野暮な経営選択そのものに思われるだけなのではないかと。


ビジネスやスポーツウォッチでさえ、日常利用を考えたら、軽く、かさ張らない大きさであるべきなのは利用法からして必然と言えるわけですから。



他との違い、ブランド自身の個性、強みは何かを考えたら、今まで作っていなかったスポーツモデルをリリースすることさえ、ブランドの個性や強みをボカシかねないリスクの高い選択かもしれません。

またブランドの差別化とは何もデザイン面に限らず、価格帯での差別化もあります。


価格帯の差別化で成功したのがリシャール・ミルなのではないでしょうか。他のブランドではなかった、都心の高級マンションを買えるような値段帯をあえてボリュームゾーンに持ってきたことにより、他と差別化できたが最大の成功要因と思っています。


何本も超高額な時計を買える者達が集まるからこその、リシャールファミリー。


だから、初期の頃にリシャールミルが百万円前後クラスの時計を出したことはあったようですが、もし今後、そんな値段帯で時計をリリースし始めたらブランド価値は早晩なくなってしまうリスクがあると思われます。



一方では、宝飾メーカーであるブルガリの時計は過去の成功体験のポリュームゾーンにいまだに引きずられて、ジェラルド・ジェンタ時代の良きデザインをベースに、良き時計を作っているのにもかかわらず、評価が上げきれていないように感じます。カルティエほどには過去の遺産を生かした価格帯区分をうまく作れていない気がします。



あと、ブランド力が過去の歴史遺産の評価に大きく拠ることを忘れてはならないということでしょうか。


チープな価格で過去の名作の再販を行うような、まさに過去の歴史遺産を踏み台どころか踏みにじるような軽んじた復刻版時計をリリースするブランドは、ユーザーの離反を招くでしょうし、新たなユーザーも寄りつかない原因を積み上げる行為でしかないと思います。




ランゲ&ゾーネもムーヴメントを改良し、新作を出したりしています。

旧作と見ためをほとんど変えてませんから、より良き新しいムーヴメントを載せた新作を買ってくださいという販売戦略があるようですが、私からすると過去の自社製品価値を自ら貶める行為に見えます。



デザイン変えたら売れないリスクが高くなるのではという逃げ腰、責任回避の姿勢の現れで、それ自体が旧作を持っている既存ユーザーのことを蔑ろにしているようなものだと考えてほしいものです。



この辺りの改良、差異作りが比較的上手いのがロレックスですが、そんなロレックスでさえも、例えばエクスプローラ1のref.14270からref.114270のリリースの仕方はあまり成功したとは言えないのではないでしょうか。ムーヴメントが頑強になるなど付加価値増はしていますが、わかりやすい新旧の見ための差異は必要なのだと思われます。



ロレックスもそんな反省を生かしたのか現行ref.214270では、安直にケースを大きくしましたが、それに合わせて針の長さを買えない愚行を犯し、短足感を強調した見ためとなった感もあって売れ行きが悪かったのか、結局、最近になって針の長さをケースサイズに合わせて長めに変更したそうで。



また一部の心無き転売屋が短足、寸足らずな針があるのがレアで付加価値が高いと言い出すようなことはないかと懸念してしまいますが、賢明なる方はそんな選択はされないと思っています。



ともかくも、現状の時計ブランドの戦略に、がっかりしている時計好きの人も多いのではと思う今日この頃。


自らが時計収集家で愛用家であって、時計業界をけん引してくれる、ユーザー目線に立った新たな素晴らしき戦略家、有能な事業家の登場が待ち望まれます。




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by asmars | 2017-01-16 09:00 | ROLEX


時計好きの日課?ともいうべき、Webサイト巡回による欲しい時計探し。

時計に詳しくなり拘りが強くなったり、買い揃えて現行モデルにもはや欲しいものがなくなると、大半の方が発症してしまう不治の病。




今年もようやく年末年始の長期休暇に入っていた小規模の時計屋さんや仲介サイトがようやく稼働し始めた時期だろうと、さっそく出物探しのサイト巡回をし始めています。




ただ、ロレックス偏重のつまらない品揃えの店は、そもそも巡回対象になりません。

ロレックスの現行品は正規店で買えば良く、円安の中なら尚更だからです。




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写真は、ヴァシュロン・コンスタンタン オーバーシーズ





一方、仲介サイトは個人の出品が大半だから、ロレックス以外の時計を探すには持ってこいです。


特に私の狙い目は、個人出品もので、箱やギャランティーが揃っているもの、あるいはその時計メーカーにオーバーホール出しをした際の証明書付きのものですね。


中古時計を扱うお店では、なかなかそこまで付属品がそろった状態の時計を見つける機会が少ないからです。特にロレックス以外ですと、お店自体、付属品があってもそんなに高く買い取ってくれることはないからでしょうか。



また、中古時計店の技術部門や提携修理業者と言ってもピンからキリまであり、さらには店側のコストをかけない方針等により、リューズの巻き感を確かめ、精度チェックして裏ぶた開けて中をパッと見て錆びの状態を確認して終わりの場合もあろうかと思われます。外装研磨くらいの手間をかけて革ベルトを新装するといった見た目を良くするお店はマシな部類かもしれません。



中古時計店でも草臥れた革ベルトの状態で売りに出すような店は、どこまで時計をチェックしてくれているのか特に懸念あります。店の言い分はその分を安く還元しているのかもしれませんが、大概、そんな店はそこまで価格が安くはない気もします。


それならば、ちゃんとオーバーホールに出してくれているものを安心代金として高くても買うという選択をしたほうが結局無難かもしれません。


ようは、マトモな時計を買うには、時計店購入に限らず、それなりの対価、コストを購入側は負担しなければならないということです。


もっとも、仲介サイトと言っても、業者じみていない、まともな個人の時計整理品を買いたいところです。仲介サイトでも、あれっ?これ以前見たような・・・という出品物があり、しかも高くなってるしなんてものもあったりします。



そこでヤフオクを一例に高額品を買う場合、私の注目点、こんな点を注意して見ています、というポイントをいくつか挙げたいと思います。



一点目は、出品者の出品と落札数の状況です。

一般的に、通常の個人ならば、出品評価数よりも落札評価数が多いはずと思われます。

物を売るにはそれだけ買っているわけで、買ったものを一律処分することは稀でしょうからね。


また、出品と落札の評価数が拮抗しているなら、転売屋をやっている個人の可能性も高く、私はそういった方の出品物は避けています。物に対する愛情が薄いような感があり、出品物も状態が悪いリスクが高そうだからです。したがって、「出品評価数<落札評価数」の状況にある個人の出品物を狙うのが良いと思います。


さらに、評価の数自体も大切です。少なくとも出品や落札を含め合計で50を超える「非常に良い」評価をもらっている方との取引をしたほうがリスクは低いと思います。というのも、評価数が10未満程度ですと、詐欺行為に使われる捨てIDの懸念があるからです。特に評価を見る際には出品者がいつからヤフオクIDを使っているかも気にすると良いでしょう。何年も前から利用しているヤフオクIDの出品物を選ぶことが安全です。リスク回避策となります。



不鮮明な商品画像で出品しているのも避けるべきと思います。

ヤフオクで出品する手間をかけて販売しようとする人が、あえて不鮮明な写真で出品する理由は不都合な理由があるからでしょう。普通なら少しでも高く入札してもらいたいでしょうから、綺麗に撮影するよう手間をかけるのが合理人の行動です。不鮮明な写真での出品物はどんなに安くても避けるべきです。


仮にずぼらな方の出品で不鮮明な画像もあるでしょうが、そんな出品物は、ずぼらでぞんざいな扱いを受けている可能性が高く、落札しても状態が悪く、良い可能性はかなり低いでしょう。よっぽど安く買ってきれいにメンテナンスして高く売るようなことができるような商売をする気がなければ手を出すべきではないでしょう。




あとは入札する際には、他にどんな物を出品しているかを見るのも良いでしょう。趣味で集めていたものを売っている感じがあれば、安心材料ですし、さらに直近1か月以内で非常に良い評価があれば、さらに安心材料かと思います。




次に評価のコメントのやり取り内容に注目したいですね。非常に悪い評価を受けている場合に、コメントの応酬で同じレベルで酷いコメントをあえて入れている方の出品物は手を出すべきではないと思われます。

なぜなら、そんな方の出品物に問題が生じた場合に誠意ある対応をまず期待しにくいからです。仮にそんな方と取引した際、自分自身に過去の酷いコメントが向けられるリスクは初めから回避しておいたほうが懸命というのが私の考えです。

たしかにヤフオクを長くやっていれば何らかのトラブルはあり得るでしょうから、もし大人な対応でコメント返しをしない、あるいは感情的でない常識的なコメント返し、冷静なコメントを入れている方なら、過去多少悪い評価があっても、トラブル対応面で実績が見えていますので、むしろ安心かもしれません。



仲介サイトでよくチェックしているのは、アンティークウォッチマンさんと、オーナーズマーケットさんです。

前者は、時計ブランドの取り扱いの幅が広く商品数も多いから、面白いデザインの時計との出会いが結構あります。後者は国内正規品のみの取り扱いで商品数は少ないものの、現行品や珍しい時計もあり、ギャランティーなどの付属品があるなどものが良いものが出品されている印象があります。




仲介サイトというべきかどうかはありますが、楽天市場さんでも、よく時計を見ています。

楽天市場さんでは昨年もそれなりに買い物をしました。

ただ、年々、ポイント制度が改悪されている気がします。



航空会社のマイルと比べて還元率面でどのくらい差があるのでしょうかね。

使った額に比べてあまりポイントがついていないかと。そもそもポイントX倍と大々的に宣伝していても、詳細を見ると、実は付与上限1000円分とか、高額品を買うとX倍には決してならない。あと月間ベースでも取得ポイント上限があって、たしか3万以上だったか5万以上になると付与してもらえないという残念な制限があったりするので、昔ほどポイントが貯まりにくくなっているようです。


また、せっかく貯まったポイントも一度に3万円超のポイント使用をできなかったりとか(昔はそんな低い額ではなかった気がする)、かなり不便な面が強くなっているような・・・。


そうはいっても、楽天市場さんは数多くの店が出品しているので、色々な時計を探すには、便利なサイトではありますが。


ダイヤモンド会員といった名ばかり的な会員を作るより、そもそもそういった会員にはポイント上限という制限を失くして欲しいものです。



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by asmars | 2017-01-14 14:04 | ROLEX



ロレックスのとても希少な天然石文字盤を紹介しましょう。




まず一つ目は、先日、時計雑誌に紹介されていました、

マラカイト(孔雀石)です。



このデイデイト、通常あるサイクロップレンズがないのでちょっと違和感がありますが(あえて取ってしまう方がいるそうです。)、

コントラストが強いので、見ためが少し緑亀の甲羅ように、目立ち度は高いですね。


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この雑誌、クラウンマイスターズさんを紹介しているので、上の雑誌掲載のマラカイト文字盤のデイデイトも、

クォークさんで販売されたものなのでしょうかね。

クォークさんのロレックス美術館とやらにあるのでしょうか。

実物を見てみたい気がします。



ともかくも、マラカイト文字盤は

ロレックスのコーポレートカラーのグリーン

という点で人気が高いようでして、

特に紋様が均一な端正なマラカイトは、

値段が高くなる傾向があるようです。



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そしてもう一つが、遊馬も知らなかった超稀少な文字盤。

クリスティーズのオークションで

出品されているのを見て、初めて知ったのですが、

オブシディアン(黒曜石)です。



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写真の質が良くないため、天然石の質感が良くわかりませんが、

ゴールドや赤茶の複雑な紋様のようです。



この黒曜石の非常に面白い点は、その紋様が多彩であることです。

以下のサイトでもあるように、動きのある派手な紋様、

七色に輝くものや、金色のシラーが入るものなど希少で、人気があるそうです。






腕に載せて映える美しい紋様の文字盤、

欲しい・・・。




ロレックスの天然石文字盤を持つデイデイト人気の高まり。
近年、海外オークションでの価格が上昇傾向にあります。


販売当時の価格よりも、あまりにもプレムアム価格が乗ってしまった
SSロレックスと比べ、割安感が残る金無垢デイデイト。


デイデイトの今現在の販売価格は、当時の販売価格と比較しても、
低いものとなっています。


むしろ販売当時の価格から考えたら、
SSロレックスよりも、
はるかに価値が高かったデイデイトなのに。


そんな状況ですから、
海外のコレクターさんが一生懸命に収集するのもよくわかります。

一部はやっかみもあるのか、日本の今の愚かなる金無垢忌避の傾向は、
幕末に金銀の交換比率を外国人に利用され、
日本から金(ゴールド)が大量に国外に流出したと言われる状況に似ているかもしれません。

珍しい天然石文字盤、ここ数年、値段も数百万円を超えるクラスのものである割に、
国内市場に出てくる機会もほとんどなくなりつつあります。


海外流出以外の外の要因としては、

もともと高額な値段のデイデイトだけに、
金銭的にもそれを手に入れられるコレクターさんに限られ、
そんな資金力ゆえに手放す必要性も生じにくいからでしょうか。




さらに、SSロレックスのように転売屋さんが
先物買いするには値段が高額で、一定期間にわたり、
大量にストックできず、手が出にくいこともあるでしょう。







差異のなきロレックスにおいて、
紋様が1点ものである天然石文字盤は、
特別感が強く、コレクター心を満足させ続けてくれるでしょうね。



さて、先ほどのマラカイト文字盤のデイデイトを紹介していた

時計雑誌ですが、クラウンマイスターズの監修なのか、

なかなか面白いです。




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研究成果が学会発表されるそうです。

文字盤の科学鑑定の進化で、

ポールニューマンなどのリダンものや偽物が

たくさん炙り出されてくれば良いですね。




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by asmars | 2017-01-10 08:30 | ROLEX | Comments(0)


今、自分の中で最も気になるロレックスは何かと言えば、








希少石の文字盤のデイデイトですね。


しかも5桁限定です。






デイデイトが、もう1本欲しいなあと(笑)






デイデイトでも、日付のクイックチェンジがある5桁に対し、


4桁の日付送りはちょっと手間なので、

5桁が良い。





文字盤の種類も、6桁デイデイトより、

5桁のほうが希少石文字盤が豊富。






そしてTHEロレックスのイメージで、

私的にデザインバランスが最も良いのは、


やはり5桁のデイデイトかなと。







では五桁モデルの中で選ぶべきなのは何か。




それはRef.180xxものです。




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写真は、5桁のRef.18078

バーク仕上げのデイデイト。




レックス特許取得のクラウンクラスプ

Crown Clasp)となっています。


このクラウンクラスプはロレックスの名称で、


いわゆるコンシールドタイプの折り畳み式で、


クラスプを意識させないように

設計されたものです。




バークの雰囲気とも合い、実にゴージャスです。







デイデイトは1988年にRef.18038から


18238にモデルチェンジをしているのですが、


18038や18078がカマボコ型と呼ばれる

肉厚なケースだったにもかかわらず、


18238では厚みを抑えたケースへと

変更されてしまったのです。







18238が、よりスマートになったとは、


ものは言い様、要は金のケースを肉薄にし、


180xxシリーズよりも、


金の使用量を減らしただけとも言えます。







また先日、ソリッドゴールド様に

ご紹介頂きましたが、


五桁モデルの18078の中でも、

ベゼルのバーク加工の違いで


前期(時間刻みなしバーク)後期型(時間刻みありのエンジンターンド型バーク)に違いがあり、


さらに前期型は約1ミリ以上も

後期型より長くなります。








そして五桁デイデイトの中でも

Ref.180xxシリーズの魅力は、


扱いの良かった個体が多いこと(時計屋談)






なぜなら、当時Ref.18038が定価398万円に対し、


後発Ref.18238188万円と、

定価が半減近くなっているという事実。







もちろんこの差には為替の影響はあるでしょうが、


昭和60年代に400万円近い定価だったわけで、


購入できる層も本当に限られたごくごく一部の富裕層となっていたのは間違いありません。






その結果、値段面からもガチャガチャに

使われることなく、


180xxは、綺麗な状態で残っている個体が多い

という結果に結びついているのです。





お読みいただきましたら、

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by asmars | 2017-01-08 09:08 | ROLEX

時計のネーミング



時計ブランドのモデル名は、多種多様ですが、


変わった名前が多いのも事実。


今回は、そんなモデル名に着目してみました。



セイコー編


マーベル(marvel=驚異のモノ

クロノス(chronos)=時の神

グランドセイコー(grand seiko)=崇高なセイコー

→ネーミングに壮大なものが多いですね。それだけ作りに自負心がある表れなのでしょう。特に、マーベルは、当時コンクールで1位を獲得し、スイス時計業界をたしかに驚かせましたよね。






シチズン編


エース=撃墜王

ホーマー(homer=伝書バト

→空飛ぶものが好きなのでしょうか。親近感が沸くネーミングですね。ブランド名とおり、市民の時計を意識したネーミングかもしれません。「時計とは宇宙である」ブログのエースさん、ぜひ1本どうでしょうか。






オメガ編


コンステレーション(constellation=星座

→プラネットオーシャンというモデルもある通り、宇宙系の名前が好きなのでしょうか。スピードマスターが月に行ったくらいですしね。宇宙の美を感じられるネーミング好きですよ。






ロレックス編


オイスター(oyster=カキ、真珠貝

→頑強で防水性が高いイメージがわきますでしょうか。






ヴァシュロン・コンスタンタン編


オーバーシーズ(overseas=海外へ

→GMT機能付きの時計に似合いそうなネーミングですね。初期オーバーシーズは普通の三針。なぜこの名前にしたのか気になります。


ちょっと見て見るだけでも、興味深いネーミングがあるので、探してみれば、まだまだ面白いものがありそうですね。




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by asmars | 2017-01-05 11:30 | ROLEX


2017年、新年明けましておめでとうございます。



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今年も、時計を買いすぎて、

鶏さんの羽のように

お金をむしり取られ過ぎないよう努力します、








という形ばかりの宣言をして、

時計をたった1本にするならという、

御めでたい気分の年始には、少し不景気な記事です。






だって、昨年内に、ブログ記事を

すべてあげきれなかったものですから。

次回は、少し景気の良い話をしますのでお許しを。







話は、昨年末の酒席の場。







お酒が回った人から、

たくさん時計を持っているけれど、

もし1本しかブランド時計を持ってはいけない、

北朝鮮でもありそうな贅沢禁止令があったならば、

一体、何を1本に選ぶかというお題が。






時計大好き人間の遊馬には、

もし人生の終活のために断捨離するにも、

1本体制はとても無理だと主張するも、





そう言ってしまっては、

議論にならないではないかと。





そこで、時計好きの友人3人と酒席の場で、

長々議論の末、最終候補に残ったのは、







以下の2本となりました。





問でしたが、頑張りました。





発表します。





オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク


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ロレックス エクスプローラー1

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あーだ、こーだと、酔って話をしていましたが、

要約すると、なぜかと言えば、

たった1本だけしか持てない制約の中で、

オンタイム、オフタイム、

スーツに、カジュアルな服装の両方に

対応することが最重要視されたというところでしょうか。




それが、最終候補となった一番大きな理由です。







ロレックスは、判り易いブランド性という面で、

ピカ1でしょう。そして、

エクワンのブラック文字盤は、シンプルで、

ドレッシーな着こなしも対応可能です。

サイズも大き過ぎないエクワン(Ref.114270)なら、

メンテ面の心配もなく使い勝手が一番かと。






一方、オーデマピゲのロイヤルオークは、

何よりも、デザイン性が素晴らしいですよね。

スイス三大時計ブランドの中でも、

ラグジュアリスポーツ時計として、

知名度が非常に高く、明らかに

ノーチラスより女性受けは良い時計です。

また、ロレックスのデイトナよりも、色々なシーンで

使いまわしが良いのも選ばれた理由ですね。




しかし、上記の2本から、さらに絞りこむことができず、

話は終了。

どちらも良き愛用時計であるものですから。







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by asmars | 2017-01-01 18:12 | ROLEX


ブログタイトルになっている

ロレックス エクスプローラー1

の最初期モデルです。


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マイファーストロレックスですので、

最も長く所有しているロレックスになります。







最初に買ったロレックス、

読者の皆様は何だったでしょうか。

そして、そんな思い入れのあるロレックスを

まだお持ちでしょうか。





人生の転機や新たな船出のために、

もしかすると気分一新、断捨離、終活の一環で、

手を離れてしまった時計もあるかもしれません・・・。

(そんな転機に、時計を手放すこと自体が、気持ちの面でも

大切であったりしますので、否定しません。

ぜひ誤解なさらずに。また、

歳を取れば趣味趣向も変化するものです。)





2016年、ご愛読ありがとうございました。

2013年3月から始めたこのブログも、

もうすぐ4年になります。



月日が経つのは早いものですが、

できる限り、時計を愛用し続けたいと思っています。



また来年も、引き続き、

どうぞよろしくお願いします。



新年早々、新たな時計を紹介する予定ですので、

ぜひ、お楽しみに。

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by asmars | 2016-12-31 12:31 | ROLEX | Comments(0)


ロレックスのサブマリーナーは

正直言うと、6桁があれば良いかな。


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4桁サブのように、針の夜光崩れや、

針と文字盤の焼け色の差を

気にする必要もないので。






でも、2017年のバーゼル新作で、

赤単色ベゼルに赤文字盤が出たら、

さらに買い足したくなるかも。




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ちょっと画像に加工を入れて見ましたが、

あまり面白みがなかったですね。



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by asmars | 2016-12-29 08:01 | ROLEX