カテゴリ:国産時計( 12 )


友人から”国産”ワインの会にお呼ばれしたので

”国産”時計を着けて、無事に友人宅に到着。

10時過ぎくらいにと言われていたのでちょうど良い時間だ。


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写真は、セイコーロードマーベル 初期掘り文字盤


ロードマーベル
製造開始:1958(昭和33)年
石数:23石

トンボ本によると、「セイコー初の高級腕時計。
基礎となったムーヴメントは『マーベル』だが、
その仕上げの美しさや、最終調整まで含めた
完成度の高さは当時驚異的とさえ言われている。
すべての面で妥協を拒否した高級機であり、
その後発売される『グランドセイコー』の母体になった。」
とのこと。





時計はともかく、昼前からワイン三昧の趣向は、なかなか悪くはない。昼間からもうアルコールで酔っぱらうわけだからか、贅沢な気分になる。




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友人談、海外出張前に、日本のワインをしっかりと味わっておきたいそうだ。

手土産に、オールド国産時計を用意してもよかったかな。

寒くなる前に、帰宅しました。




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by asmars | 2017-01-15 12:30 | 国産時計 | Comments(0)

Cheers to my watches in 2017



2017年の最初に飾る写真にと選んだ時計






オールド国産の名作と誉れ高い


セイコーロードマーベル 23石 彫り文字


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オールド国産時計ですが、

上質な品格を発しています。



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トンボ本「セイコー クラウン クロノス マーベル」

において、表紙を飾っているのが、

初期グランドセイコーなのですが、



しかし、表題からしても、本来相応しいのは、

こちらのロードマーベルでは、

と思ってしまいます




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グランドセイコーのずんぐりむっくりな

大根足のようなラグと比べると、




こちらのロードマーベルのラグは、

モデルさんのスマートな美脚

といったところです。



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ちなみに、このロードマーベルには、

18K、GP、SSと三種類ありますが、

GPが一番オススメだそうです。



理由は、製造されていた

1958年当時の日本のゴールドの

品質面(柔らかい金の傷つきやすさ、

劣化や壊れやすさ)の問題や、

SSだと文字盤がシンプルな分だけ

色気不足があるためです。




そこで、SSの頑丈さと

厚手のゴールドフィルで

色香を持つGPがオススメとなると。



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数多くの時計を見ている

時計屋さんの良し悪し目線、

時計購入の選択では、学ぶべきところが多いです。





近年、ロードマーベルの初期掘り文字、

状態の良い文字盤を持つものが、

本当に少なくなりました。





文字盤等の状態や付属品によりますが、

現状の平均的な相場は、

18Kだと、軽く10万円オーバー。

GPで10万円前後、

SSで7万円前後というところでしょうか。






ケースサイズも35mmと、絶妙はサイズ感。

オールド国産マニアでなくとも、

時計好きとしてコレクションには必須な存在。

そして、愛用しやすいのもポイントが高いですね。


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2017年、皆様、そして時計にとっても、

良い年でありますように。




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by asmars | 2017-01-01 00:07 | 国産時計 | Comments(0)


京都小旅行の戦果をご紹介いたしましょう。






遊馬の選んだオールド国産時計とは。






ルチクルさんでの購入品です。







セイコーマーベル17石


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植字のSマーク、アップライとインデックス、

センタサークルに十字のライン。



ドーム型の文字盤に風防。

ドルフィン針、ラグの形状も凝っています。




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実に可愛げのある魅力的なデザインに、

惚れ込みまして購入してしまいました。







今年もなんだかんだで、結局たくさん時計を買いましたが、

買って大変満足している1本ですね。




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この時計を眺めていて、思うこと。






リセールなんてもはや関係ない。





舶来時計だろうが、国産時計だろうが、

機械の精度、作り込み、仕上げ、装着感だとか、

そんなことは、もはやどうでも良い。






気に入ったデザイン、好きな時計を

着けて時々眺めて楽しめれば、

それで十分に幸せ。





時計好きを実感した、ひとときでした。




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by asmars | 2016-12-27 07:05 | 国産時計

京都小旅行




腕時計のためなら、西へ東へ、時には海外さえも。

そんな遊馬ですが、今回新幹線で向かった先は京都。






もちろん京都には、紅葉を見に出掛けたわけではありません。

ただ時計を見るために向かったのです。






目的はオールド国産時計購入。

日本でオールド純国産時計を数多く扱うお店は、大変珍しく貴重な存在。

例えば東京だと先日紹介したCTIさん、




一方で、京都となると、ルチクルさんとなります。

ルチクルさんは、京都駅八条口前の新都ホテルの地下フロア、

まさに隠れ家的な立地に、お店はあります。



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人が三人も入れば一杯になりそうな、こじんまりとした店内に、

ところ狭ましと並べられた沢山のオールド国産時計達。





そんな時計に囲まれ、幸せ一杯、まさにオモチャ屋さんにでも入った

子供のような気分で、楽しく時計たちを見て回りました。



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そしてアンティーク時計好きの遊馬だからかもしれませんが、

ルチクルさんにある数多くの時計を見て思ったのが、ホームページの写真ほど、

実物の文字盤の経年変化や汚れが、意外にもそれほど気にならないということ。






訊くと、写真を加工することなく、そのままアップしているそうです。

マクロ撮影の写真は、アンティーク時計の実際の良き風合いよりも、

状態を少し悪く強調する面もあるのかなと思いました。





そんなルチクルさんで、オールド時計談義に華を咲かせつつ、

遊馬は気に入ったオールド国産時計を購入してきました。





素晴らしい時計を作って下さった、日本の技術者さんに感謝の念を持ちつつ、

さっそく愛用し始めていますので次回にでも
お披露目をしたいと思います。






楽しい時間を過ごさせて頂きました、ルチクルさん、ありがとうございました。

京都に行く際には立ち寄り必須コースに致します。




またホームページの日々更新も楽しみにしております。





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by asmars | 2016-12-12 07:00 | 国産時計 | Comments(2)


トンボ本を見る前になんとなく考えていたことは1969年のクォーツショック前の国産時計をターゲットにするということ。


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クォーツショック後は、スイス時計が一時的に大きく衰退したように、日本の国産機械式時計もクォーツ時計により少なからず機械式時計に対する注力度合いが下がったと考えられるからです。



一方、クォーツショック前の、特に1960年前後の国産時計は、スイスをはじめとした舶来ものの高級機械式時計に追い付け追い越せと懸命なる企業努力を、心血を注いでいた時期であり、ムーブメントの開発面でも、デザイン面でも今とは格段に違ったチャレンジ精神に溢れた時計が数多く存在しています。



したがって、狙うべきは、そんな素晴らしき日本人技術者・職人の機械式時計に対する情熱や叡知が積み上がった1950年から1960年前半に製造された時計達しかないと考えたわけです。



そして、デザイン的に他の舶来時計との比較の面でも、選択肢として、オールド国産の味わい、昭和レトロな雰囲気があるモデルがベスト。



私は特にオールド国産らしさを一番感じられる、ロービート手巻き3針が一番だと思っています。




●セイコーであれば、


昭和前半の10型や新10型、マーベル、クラウン、クロノス。



●シチズンであれば、


ハイライン、ホーマー、マスター、エース。

を収集のターゲットに置くことに決めたのでした。



上記で挙げた時計を少し解説すると、たとえばセイコークロノススペシャルは製造期間が1年なかったとも言われており、その希少価値が高い時計です。



シチズンは、先日紹介した変わり文字盤など、希少価値が特に高いものがあります。

探して見ると文字盤の種類が豊富で面白いです。



ただ国産時計はとにかく種類が多く、上記で挙げたモデルだけでも多様な文字盤があるので、それ以外のモデル(安価なモデル)までも集め始めると、収集にきりがなくなってしまいます。



セイコーであれば、トンボ本にあるクラウン、クロノス、マーベルあたりに

絞った収集ぐらいが良いかもしれません。




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by asmars | 2016-11-23 07:01 | 国産時計 | Comments(0)


今年も残すところあと1ヶ月半になりました。





自分の欲しい時計を

ぼ買い尽くした感が強かった中での

2016年。



メーカーへのオーバーホールに

積極的に出したこともあり、

それだけで、

100万超え(5本分)の支出に。






新たに欲しいものが出てこないのは、

現行、新作のケースサイズが、

大きすぎるのが最大の原因ですが、





時計趣味において欲しい時計が現れない、

あるいは探す対象がないというのは、

一番の楽しみがなくなってしまうに等しいこと。








やはり時計趣味の醍醐味は、

何よりもお宝探し、

欲しいもの探しにあると思います。









そこで、これまで本格的に手を出さずにいた

オールドセイコーやオールドシチズンなどの

古き国産時計にも捕獲対象を広げ、





時計趣味、時計熱の維持を図ることに、

取り組んだ1年でもありました。





そんなわけで、ここ最近は、専らアンティーク、

ヴィンテージの国産時計探しを楽しんでいます。








オールド国産時計には色々とデザイン面で

文字盤に意匠を凝らしたのが結構あるんですよ。








現代の大量生産からしたら

製造本数自体も非常に少ないわけで、

もはや採算性度外視してるのでは

なんて思うようなものが数多くあるんです。







数が極端に少ない変わり文字盤、

そこに、状態の良いものを手に入れる

という難しさも加わりますから、

実に探し甲斐があるんですね。








そんな変わり種の文字盤で、

状態の良い国産時計を見つけた日には、

童心に帰ったように心が躍ってしまいます。






これならもっと早くにどっぷり浸かっていても

良かったかなと。







そんなオールド国産時計の

マイブームが到来している状況ですから、








時計探しの目安にとマニア本ともいうべき、

いわゆるトンボ本を2冊購入しました。






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昔は中古でプレミア価格でしか

手に入らなかったトンボ本






今は複数冊を一冊にまとめ、

少し増訂されて新装版が出版されています。




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機械に興味が乏しい人でも、

読んでいて、結構楽しめます。

手に入りにくくなる前に、ぜひ、ご一読を。





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by asmars | 2016-11-16 07:01 | 国産時計 | Comments(4)

金無垢時計に続く、ヴィンテージやアンティークの純国産時計のススメ。



純国産時計のアンティークやヴィンテージには、様々なものがあり、時計雑誌にほとんど紹介されないため、基本的に市場評価を把握することはなかなか難しいところ。



ですから、自らの審美眼やセンスが正面から問われる選択になるかなと思っています。



特に、今までロレックスくらいしか、購入の選択肢になかった方なら、そもそも一体どんな国産時計を選んだら良いのだろうと悩まれるはず。




でも、オールド国産時計を収集する意義が、日本の貴重な歴史的な技術遺産を守りつつ、その魅力を喧伝していくことであれば、選択肢もいくらか形が見えると思います。



そこで、純国産時計選びの最優先すべきポイントは何か。




●購入指針のその1


「変わり文字盤を探せ」


文字盤のデザインとケース形の個性にこだわりたいですね。国産時計は日常使い用であったがゆえ、比較的地味で控えめなデザインのものがどうしても多いので。



無難な文字盤ですと、時計が発する存在感、オーラがやはり弱くなる傾向があります。



近年の高級時計は外装に、相当コストをかけていますから、既存の西洋の高級ブランドを着けこなす方であれば、そういった時計と比較して、オーラ不足など物足りなさを感じてしまう可能性は否定できません。



よって、個性的な変わり文字盤やケースものを選ぶことを私は特にお薦めしたいです。



変わり文字盤や変型ケースなんてと、キワモノ扱いする方もいるかもしれませんが実際、時計コレクターは、他者との差別化から、個性的な文字盤やケースを持つ国産時計を探す傾向が強いのではないでしょうか。



その上、国産時計の変わり文字板や変型ケースは製造個数が非常に少なく限られるから、需給バランス的にも需要過多の状態にあります。



ゆえに個性的な「変わり文字盤や変型ケース」であればあるほど、市場価格も、他の国産時計と比較すると高額な値付けをとなっています。



たとえば、シチズンの変わり文字盤では、20万近くの価格がついている非常にレアな歴史遺産ともいうべき国産時計もあります。


せっかく純国産時計を買うならそういった時計を狙いたいですね。



シチズン ハイライン 23石 人形浄瑠璃

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こちらの時計は、国産アンティークを数多く扱われているお店で、奇跡的に販売中です。




シチズン ハイライン 23石 赤富士と桜


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そして、こちらは2石ほど減りますが、


シチズン ハイライン 21石 神奈川沖浪裏

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こんな歴史遺産的な国産時計をもっていれば、日本人として大きな満足感を与えてくれそうです。




そして、変わり文字盤や変形ケースの国産時計を、遊び心を持ってアクセントとして、着けてみてはどうでしょうか。


パテックやランゲなどを複数持っているけれど、「昔の日本人が作った純国産時計も好きなんだよ。」と。



数百万円のブランド時計を着けている時よりも、粋な時計趣味として、周囲から楽しい反応をきっと得られるのではないでしょうか。



趣味の世界でこそ、とにかく割安で購入だとか、リセールや値上がりとか、そんなことばかりを気にしないで、さっくと気に入った時計を購入し、気軽に着けこなしを楽しみたいなと私は思っています。



そんな純国産時計探しなら、ポケモンGOより楽しいお宝探しにきっとなるでしょう。





●購入指針その2

「文字盤の状態にこだわれ」


次に拘るべきポイントは何か。やはり文字盤の状態でしょう。



なぜなら、四季があり多湿な日本は、とにかく文字板の状態が悪い時計が多いので。



デッドストック、未使用品でも、実際何かしらシミや錆びが、文字板に発生していたりします。



当時は防水性も低く、国産時計は、基本的に日常使用が前提で使い込まれており、経年の焼けも少ない文字盤の良きものは、専門のお店でさえも、相当出会う機会が少ない状況です。



ですから、さすがに文字盤上の金属製のアップライトインデックス部などは、多少のくすみは許容範囲として購入の選択肢に入れて良いでしょう。



未使用やデッド品でもやはりそれなりに古びた感は出てしまうものです。



大抵そんな時計は古くからの時計店に粗雑な扱いで倉庫などで眠っていたりする品です。



現状は、コレクターが大切に、大切に保管していたものが、極まれに放出されたときくらいにしか、ミント状態の文字板は、ほぼ見つからない枯渇状況と言えるでしょう。



そんな素晴らしい状態の珍しいオールド国産時計を手に入れられたときこそ、「保管業務ありがとうございます」とイジルのではなく、日本の技術遺産を守ってくださったという感謝の意を込め、心からお礼を言えるかもしれませんね(笑)



古き年代の純国産時計で、その文字板コンディションが素晴らしいものを見つけられたならば、それはまさに千載一遇のチャンス、一期一会を大切にして無駄な迷いを棄て購入を検討しなければならないでしょう。



そんな時計は、常に探し求めているコレクターもおり、そこで一度逃すと、もはや一生、目にする機会など、ないかもしれませんから。



お店の価格設定も、文字盤の汚れなどダメージが有るものと比べて、状態な良い時計が少なくとも2~10倍以上のプライスになるのは致し方ない面が強いと思います。



ロレックスのように回転売買を前提の値付けもできない市場ですから、許容してあげてください。

中野に行けばロレックスのエリプリデイトナが常時店頭に並べられているような状況と、オールド国産時計市場では大きく違います。



また多少高くても、販売店でオーバーホールをしてもらっている時計が安心でしょう。



保険代と考えれば良いと思っています。純国産時計の現状の相場感からすると、珍しい個体かつ状態良し付属品付の最良品は10万円以上の価格をつけることが多いようです。



では、針の状態についてはどうか。綺麗であればそれにこしたことはないが、ありがたいことに針などの純正交換部品は日本に数多く流通しているので、何よりもまずは文字板の状態にこだわれば良いと思います。





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by asmars | 2016-11-13 12:38 | 国産時計 | Comments(0)

私の国産時計考



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パテックの時計に、靴はジョン・ロブ、

はエルメス、スーツはブリオーニ…。

日本酒より、ワインやを好んで飲む。







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そんな姿に、あの御仁はきっと、














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と、なるのではないかと。







さらには、
日本の英霊からもお叱を受けてしまいそう。











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ふと姿見から、日本人でありながら、

半ば西洋崇拝的とも言える、

西洋かぶれな装い、組み合わせを見て、











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一体、我が身の、日本人としての尊厳は、

どこかに消えてしまったのか

という思いに至る。







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日本人が数々の苦難を乗り越え、

作り上げた素晴らしき国産時計たち。












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スイス人やドイツ人ら西洋人が

しっかりと自国の時計を、

歴史遺産としてしっかりと敬い、

守ってきた、あるいは再興したように、











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本当は日本人こそが

技術立国日本の遺産の一つである

旧き良き純国産時計

大切に引き継いでいかなくて良いのか。









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そもそもパテックを何本も買えるなら、

その10分の1でも、国産時計に、

お金をかけてあげるのは、

決して難しい話でもないはず。











にもかかわらず、

ロレックス、パテック、

ジュルヌ、ランゲやら、

西洋の高級時計を着けこなした姿は

掲載されるけれど、







純国産時計の、特にアンティークや

ヴィンテージ時計を紹介する時計雑誌や

ファッション紙は少なく、

西洋品が優位な状況。










西洋品でお洒落をするだけでなく、

古き純国産時計でもそれを試みる姿勢、

そんな姿勢が、粋だと考える意識が

なかなか高まらない理由。




メーカー側のブランド

マーケティング戦略の稚拙さ、

模造品的な復刻を安直に出す

収集家軽視の経営陣の姿勢

にも大きな原因があるか

と思いますが、




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そう、やはり知らないことが多いから

というのが、古き良き純国産時計に

目が向きにくい大きな要因の

1つなのではないでしょうか。









そこで、当ブログで、改めて国産時計

スポットライトを当て直し、

国産時計の魅力が存分に伝わるよう、

情報発信をしていく姿勢が

必要なのではと考えたわけです。








そして単に国産時計の情報や評価を

ブログ上で垂れ流すだけ、

購入も所有もしないというのでは、

共感も得られないでしょうから、







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情報発信だけでなく、

時計収集を趣味とする日本人として、

特に後世に引き継ぐべき歴史遺産、

素晴らしき純国産時計の

アンティーク、ヴィンテージの

逸品あるいは珍品を、









時計に対する視野も大きく広がり、

目利き力が高まった今こそ、

改めて、何本か購入し、









日本人としての粋な行為として、

我が身でそれを着けてみようと、

自省を込めて思ったのです。









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近年、現行のグランドセイコーなどは

比較的売上好調のようではあるものの、








一部の超時計マニアを除き国産の

ヴィンテージやアンティーク時計は

いまだ日陰ものの存在であり、









本来のあるべき評価を十分には

与えられていないと思われます。









西洋人が自国の古きモノを大切に愛で、

ブランドとして育んできたように、

日本人も自国の古きものを貴ぶ、

そんな姿勢を持たなければと。






そして、日本を愛する日本国民ならば、

他のアジア諸国にもなき、

素晴らしきデザイン

装飾美や技術を発揮した

古き日本の時計を






日本人自らがお洒落に着けこなし、

世界に、日本の国産時計の価値や魅力を

喧伝していく姿勢を示すことは、

やはり自国民として

大切な責務だと思うのです。









時計好きの読者の皆様にぜひ

私は、言いたい。






パテックやロレックスを

ただ買うだけでなく





そんな審美眼で探し出した

古き国産時計逸品や珍品を、

今こそ買い揃えて、

着けこなしてみませんかと。







時計が高くなりすぎて、

ケースがデカ厚過ぎて、

目新しいデザインがない、

だから、もはや欲しい時計がない。





そんな理由で時計愛好家を

事実上、ご隠居様状態になって

おられるのでしたら、





この機会に、ぜひ純国産時計

古き逸品を探すのを

楽しみにされてはどうでしょうか。






幸いなことに、アンティークや

ヴィンテージの国産時計はかなり安価に

放置されており、また交換部品なども

豊富に溢れている状況がありますので

内部パーツ不足の心配は

ほぼないでしょう。





ですから資金に余裕があるでしたら、

もう一歩、時計好きとしての

ステージを上げるべく、





極上の純国産時計のアンティークや

ヴィンテージ個体をも着けこなす

和の粋人を演じるのはいかがでしょうか。






私は国産時計においても

トヨタ2000GTのような存在

生まれてくれたら、

とても嬉しいことだと思うのです。



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腕時計における古き良き

国産時計の復権

私は強く願っています。







というわけで、




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古き純国産時計を探し







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迷わず行くぞ






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コブクロ「轍」





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by asmars | 2016-10-01 00:01 | 国産時計 | Comments(4)


お気に入りの靴シリーズ、第二弾。

前回は、スペインのマグナーニの靴を紹介しましたが、





今回は、こちら。

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英国、EDWARD GREEN(エドワードグリーン)の靴です。



シューツリーだけでは、どんな靴かわかりませんので、

もう1枚写真を。




この特徴でどうでしょうか。


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この写真だけで、わかってしまう方もいらっしゃるでしょう。

モカ部分は「スキンステッチ(革の内側を手で縫い進む縫製方法)」








それは、Uチップの傑作、エドワード・グリーンの「ドーバー」です。






トランクルームに長らく保管していましたが、

履きたくなったので出してきました。

未使用状態ですから、これから靴磨き、シューシャインにかけねばなりません。





この靴に興味を持たれた方はこちらのサイトもご覧を。

http://kutulin.blog.so-net.ne.jp/2014-07-02


それによると、
「ジャケパンスタイルにこのUチップの王者「DOVER」を履いていれば、
もう、間違いなし!モテるというより、自分がアガります。」
だそうです(笑)





でも、ドーバーの魅力を紹介するには、

やはり磨きの入った物を見て頂いたほうが良いでしょう。




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良い靴ってなんでしょうかね。

それは、使った時の経過とともに、

なんともいえない優しい風合いや、洗練された味わいを醸し出す、

きっとそんな靴だと思います。




時計だけでなく、このグリーンのドーバーも時間をかけて育ていきたいです。



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by asmars | 2016-01-08 21:39 | fashion | Comments(0)

愛用靴、MAGNANNI




時計ブログという縛りにより、時計のこと以外のことは

極力書かないことにしていますが、






たまに気が向くと、時計以外のことも書いてみたくなります。






というわけで、今回は私の愛用靴のうちで、一つのブランドを紹介しましょう。





遊馬は、オンタイムでは、

このMAGNANNI(マグナーニ)の靴を愛用する機会がけっこうあります。









マグナーニは、スペインの隠れた名靴と言われたりするようですが、

1954年創業のスペイン王室御用達の革靴だそうです。











とはいえ、私の場合、単に革靴屋さんで、デザインに一目惚れし、

履き心地も良かったことから買ってしまったというもので、

あとからこのブランドを調べて知ったクチではあり、

靴に関する知識自慢ができるわけでもないのですが(笑)。










その魅力は写真でもおわかり頂けると思いますが、

その独特のデザイン性にあります。



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特に、革底の一部がアッパーを少し包む形になるオパンケ

とよばれるスタイルの革靴は、履き心地の面だけでなく、

靴のワンポイントとして、良きアクセントとなり、

デザイン性を高めているように思います。









ちなみに、マグナーニのオパンケスタイルの革靴は、

マグナーニの中でも他のモデルより若干高い販売価格で

おおよそ7万円後半くらいの値段で売られています。








オンタイムだけでなく、オフタイムでも、

きれいめなファッションに合せやすいですよ。







お気に入り登録してくださった方に
(ブログのファンになって頂いた方に)限定で、

そのうち、マイシューズやらマイアイテム、愛用品を紹介しますかね。





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上の写真は、これから使うためにケアに出す予定の

トランクルームに入れていた、私のマグナーニの革靴のストック品の一足。






自分が履き心地まで気に入った靴と出会う機会は、

滅多にないため、それがあったときには、すぐ買うようにしています。

だから、貯まっていると、

そのまま長期間保管したままにしておくことにもなるのですが。










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by asmars | 2015-11-16 18:16 | fashion