湿度の高い季節は、ロレックス着用率が高くなりますが、
最近見ている時計は、専らオールド国産時計となっています。
たとえ値段が高めでも、
文字盤の状態の良いものを見つけた時のみ
買うことにしているため、
約1か月1本程度、増えている感じです。
最近、購入しているのは、
眺めていて楽しい気分になれる変わり文字盤ばかりですので、
並べていると、とても絵になりますね。
値段的には安いもので1本5万円後半~15万円くらいですが、
状態も含めればまさに一期一会となることが多いので、
後悔なきよう買っています。
デザイン的に、今の時代では、コストをかけすぎで、
作れないだろうと思われるものや
あるいは、当時の時代だからこそリリースされたデザイン、
今では見かけないデザイン性があるもの、
そんな特徴のある文字盤を搭載していることが、
私の購入の基準になっています。
もちろん、オールド国産だけを
購入しているわけではありません。
今年もすでに、
某スイスブランドの機械式時計を購入しています。
日本は、スイス製時計だけでなく、
豊富なオールド国産時計を楽しめる、
時計収集には素晴らしい環境だなあと日々感じます。
ここ数年、オールド国産時計相場も
徐々に高くなっている気もしますが、
収集の幅が広がってきている方が増えているのであれば、
それは、嬉しいことだと思っています。
変わり文字盤ばかり購入していますが、
このシンプルなオールド国産も、
上品で非常に味わい深いので好きですよ。
初期のセイコーロードマーベルの掘り文字盤
Rolex Street 6098 は、腕時計ブログです。