ロレックスのベゼルカラー選択




実用時計に、屈強さに加え、高級感という要素をもたらすには、
外装面でのラグジュアリーさが重要であるが、
それは金属の質感だけでなく、光があったときの時計の輝き、
光沢が重要となる。




ロレックスの4桁サブやGMTのアルミのベゼルは
「簡単につきやすい傷」と「色が褪せてしまう退色」が生じる問題があり、
ベゼルの古びた退色や傷を
ヴィンテージの味わいとして楽しむという趣向がなければ、
古枯れた時計というより、
ただのくたびれた、汚らしい時計にしか見られないだろう。




古びた4桁の黒サブが大量に集まった集合写真は、
悪く言えば、●●●●の大群にも見えなくもない。





そこで、実用時計の雄として
時計界に君臨するロレッスが

自ら開発した特殊セラミック性の
「セラクロム」と名づけられたベゼルを採用したのは、
アルミベゼルの悩ましい問題の解決策でといえる。




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光の当たり方で黒にもグレーにも見える、
セラクロムベゼルの絶妙な光沢感、
そして傷に対する強さは、
実用時計かつ高級時計としてしっかりと演出し、
実に見事に調和していると思われる。




だから、アルミベゼルのロレックスが、
現行ロレックスと変わらない価格相場は
私には非常に不思議に感じてしまうのだ。





現行サブやGMTにもっと目を向けても、
良いんじゃないかと。






2色の配色を持つカラーベゼルのGMTでは、
のベゼルを持ったバリエーションが
最も人気のある配色のようであるが、


現行GMTではWGタイプの販売となるため、
現行SSで100万円未満の定価となっている
青黒GMTが人気もある。




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私も定価面でのそんなお得感があって、
GMTを買ったクチなのであるが、



しかし、正直に不満点を言えば、
人目を惹く派手なベゼルカラーは、
服の取り合わせ面で、
実は使い勝手が悪かったりする。





実際、青黒ベゼルGMTは、
スーツやジャケットには、
どうも合っている気がしないのだ。






そうなると、必然的に、
単色で黒ベゼルの出番が多くなる。
スポーツロレックスであれば、




エクスプローラー1が一番スーツに合わせやすく、
次に、黒ベゼルのサブマリーナあるいは
GMTという順番だ。





したがって、青黒カラーベゼルの現行GMTや
グリーンのサブマリーナに
定価よりもプレミアムがついて
販売されている現状において、
あえて今、高い値段で買うことは、
あまり得策ではない選択に思える。




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ちなみに、現行の黒ベゼルに限って
サブやGMTの売れ筋を、
正規店の店員に聞く限りでは、

黒SSのサブマリーナ、
黒SSのサブマリーナデイト、
黒SSのGMT、

という順番で、売れやすいようだ。




たしかに、サブマリーナデイトより、
デイトなしサブマリーナのほうが
正規店で見る機会が少ない気もする。





色味的には、デイトの白がアクセントなる
デイトのほうが良いようにも思えるが、
複数の時計持ちには、日付合わせは確かに面倒だと
私も感じているので、実用面から、
デイトなしのサブマリーナを選ぶ層が強いのだろう。
そして定価も安ければなおさらだろう。




なお、私は現行GMTやサブは、
すべて正規店で、新品を購入している。






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by asmars | 2016-06-10 00:02 | ROLEX