カルティエの腕時計を選ぶなら



いつも沢山のご来訪ありがとうございます。

前回に続き、

今回は宝飾ブランドのうち、カルティエの時計を選ぶなら基準です。

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宝飾ブランドの時計であれば、ダイヤモンド付等、
装飾性の高い、存在感のあるものを選べば、
基本的に満足度の高い時計となるのですが、





もう一歩進んで、女性陣からも高評価を受けるような
素敵なお洒落アイテムとして着けこなしたいですよね。






そのためカルティエに関しては、
他の宝飾ブランド時計とは少し違うポイントを
意識するとよいと思います。






まず、カルティエならではの、
こだわりとして時計の素材です。







ご存知の方も多いかもしれませんが、
カルティエは、宝飾品にプラチナを取り入れた
のブランドと言われています。






シルバーのように黒ずむことのなき素材として、
三代目のルイ・カルティエがプラチナを採用したそうです。







すなわち、そんなカルティエならではの
歴史的な意義も語れるプラチナ素材のケースを
是非とも選択したいところです。特に、カルティエのプラチナケースの時計は希少性が高く、マニアに人気で、市場ではゴールドよりずっと高値がで取引されています。







そして、お洒落は足して引いてが大事
と言われますが、時計も同じです。


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目立つ・個性的・存在感があるもの、
すなわち、足すのは比較的簡単ですが、




行き過ぎたファッションは逆に評価を下げますので、
むしろ、いかに引くかというのがポイントです。








では、何を引くべきなのか。








カルティエの時計の場合、
古典的なデザインが多い傾向があります。
そして、それが存在感にもなっています。
これはまさに足し算部分になるかと。







そこで引き算の観点からは、
時計サイズを、あえて小さめのケースを選ぶ
という選択が、



カルティエならではの個性をさらにぎゅっと凝縮させ
魅力を際立てるというわけです。





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ファッション誌でもこんな紹介記事があります。







MEN'S EX 2016年1月号

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実際にお洒落な方々が着けこなす姿を見ると、
さすが時計から溢れるオーラがわかりますよね。





時計にクセが強い分、
服装は時計より少し抑えめにするほうが
よりスマートな気がします。







また、時計王と知られる松山猛氏は、
時計の凝縮感に惹かれているそうです。








MEN'S EX 2016年1月号

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「さり気なくてお洒落な小ぶりの時計が今の気分」と








かつての、私のカルティエの時計探索においては、
金無垢、たとえばパシャゴルフのようなコテコテ
異彩なデザインの金無垢時計が、
インパクトがあって良いかなと気になっていました。




パシャゴルフ

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しかしながら、実は、
ある種の悩ましさを覚えて購入を見送っていました。







そのあるの悩ましさとは、







任侠映画の金持ち親分クラスが
まさに着用する形で出てきそうな、






クセの強さ、いやらしさ、派手な雰囲気が、
悪趣味になりはしないかという心配があり、






またどうも自分自身の雰囲気には、
合うがしなかったという理由でした。





時計に罪はない話ですが、
私の普段のファッションから、かけ離れ過ぎて、
ちょっと着けこなせないなと。





そのうちに、





近年、ロレックス以外の時計ブランドを色々試着し、
自らの相性を確認しながら購入したことで、
はっきり見えてきた自分の時計の好みや相性。





シンプル過ぎず、個性あふれるデザイン、
でも重装備ではない、
バランスの取れたスマートさ。






そんなカルティエの時計を探すとなると、
アンティークではなくヴィンテージ時計、
特にデカ厚ブームに入る前までの
ケース径36mm以下が対象となります。





そして前述のとおり、
カルティエをお洒落アイテムとして
引き算で選ぶなら、
33mm前後のケース径のカルティエを
あえて選ぶことになるでしょう。







ちょっと前ですが、雑誌LEONの2014年10月号でも、

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「お洒落なイタリヤ親父の腕元には、ちょい小ぶり時計」と。






カルティエは個性あるアールデコ的な
デザインコンシャスが魅力でありますから、


ケースのサイズが小さくなることで、
明らかにパテックの控えめの美学に通じる
カルティエならではの魅力が出現するかなと。






そこで、カルティエで、ケースデザインが
希少で個性的なモデルはと言うと、


タンクシノワ、ディアボロ
タンクアシンメトリック、クロッシュ等、
そんなモデルが挙げられるでしょうか。





タンクシノワ

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タンクアシンメトリック

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クロッシュ

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ただ文字盤の12時位置が
タンクアシンメトリックは1時、
クロッシュは3時であるため、
この2モデルは、
時刻の読み間違いをしやすいのがかなり難点です。






でもフランクミュラーのクレイジーアワーほど
頭を使うわけでもないか。




視認性にこだわる方も多いでしょうが、
デザインの遊びと言うことで、
許容するしかないのでしょう。






そんなわけで、ロレックスに限られず、
色々と魅力溢れる時計を所有していることでも、
カルティエの時計選択基準が
あえて小さめを着けるに変わってしまったのです。





もちろん小さすぎては
レディースにもなりかねませんが、


サイズでは、LMを選ぶと男性がお洒落に
カルティエを着けこなす姿が演出できそうです。







というわけで、私的には、
カルティエのちょっと昔の廃盤品から小さめの時計を探し、
素敵な出逢いがあったら良いなと思っています。




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最後に、カルティエのムーブメントについて。
カルティエのムーブメントとして採用された
他社ムーブメントの名作を一つ取り上げましょう。





それはピアジェ製9P2ムーブメントです。
ビアジェのホームページ上では
9Pは1957年に発表された伝説的なムーブメントで
厚さ2mmの2針極薄手巻きムーブメントとなります。







それをさらに向上させたのが9P2です。
詳細はホームページを見ていただくとし、
この9P、9P2ムーブメントは
名作、傑作と評価されています。






カルティエにおいては、
プラチナやWGの手巻に採用され、
文字盤上あるいはケースの裏に、
MECANIQUEと記載がある手巻時計が
9P2ムーブメントが入っているようです。





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by asmars | 2016-05-16 07:03 | その他の機械式時計 | Comments(0)