価格改定、そして贈る言葉



時計ブログなのに、この写真はなぜ?

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暮れなずむ町の 光と影の中♪

去りゆくあなたへ 贈る言葉♪






長きにわたり、当ブログを愛読頂きました読者の皆様。






何年も続いた






当ブログは、本日をもちまして・・・、



















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ブログ更新、大変な作業ですが、こんなブログを、

日々読んで頂ける読者様がいる限り、

ブログ更新も、できる限り続けていくつもりです。




という決意表明を致しまして、







今回は、時計の値段が高いと、時計熱が冷め気味な方へと

「贈る記事」です。






2015年に入ってから、時計の価格が高い、メーカーは値段を上げすぎだ、

そんな声も強いのですが、

メーカーばかりを責めるのは、どうやら、かなり酷なことのようです。







まず、スイス・フランと円の

5年間の為替レート(世界経済のネタ帳より)を見てください。

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月間平均レートですが、

2010年1月のスイスフランは88円台だったのが、ここ5年の間に大きく動き、

2015年5月には129円台と、2010年と比べ約1.47倍となっています。

円高が最も強かった2012年1月は82円台ですから、1.57倍です。







すなわち、ロレックスなどのスイス製時計の価格は、

輸入品である以上、為替レートに連動せざるをえないですから、

日本の時計価格が5年前当時と比べて、1.57倍になっていても、

決しておかしくないのです。







たとえば5年前に30万円の時計が、今は47万円になっていても、

為替レートの動きからは、まったく不合理な話ではないのです。

それは当たり前の話なのです。




米ドルと円の為替レートも同様ですね。

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最も円高時の2012年で言えば、1ドル76円台、

それが今(2015年6月)では125円台となっていますから、

なんと1.64倍にもなっているのですよ。







したがって、この為替レートを見れば、

けっしてメーカーが暴利をむさぼっているわけではなく、






単に為替レートの変動どおりに世界的に統一価格にするために、

日本の価格改定に動いているだけと言うことなのです。





そう、日本国民は、円高時に、たまたま運良く安く買えていただけ

というのが実情なのです。





私自身も時計好きとして、時計の値段は安い方が有り難いのですが、

安倍政権によるこの円安傾向は変わることはないでしょうから、

残念ながら円安が進めば、時計の値段はさらに高くなってしまいそうです。





これ以上、価格が上がっては困ると思うなら、

お手持ちの円を、USドルやスイス・フランに替えて、

為替ヘッジを進めるしかありません。





ですから、欲しい時計がそこにあるなら、

時計購入、迷わずに SAY YESと行きたいですね。




実に、懐かしいシーンです。


それでは最後に、SAY YES以外の


CHAGE and ASKAの名曲達をいくつか紹介しましょう。



天気予報の恋人


はじまりはいつも雨



恋人はワイン色


WALK



LOVE SONG



太陽と埃の中で



ひとり咲き




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Commented by ガイズ at 2015-06-07 14:58 x
はじめまして。
円安で値上げはわかりますが、今度また、円高になった時には値下げしますかね?
それだったら納得しますけど。。。。
多分無いでしょうね。
Commented by asmars at 2015-06-07 22:42
ガイズ様

リーマン・ショック後は多くのブランドで値下げがありましたが、
たしかに値下げの改訂は、値上げほどすぐはないですね。

なぜか。
それは購入時のレートが在庫となっている以上、
日本の販売店が125円の円安時に仕入れているに、
円高の80円だからと、販売価格の値下げを行うと、仕入れた販売店が大変な損失になってしまいます。

メーカーが一方的に価格を決めて、
既に仕入れを行った店舗に損失を押しつけるのは
販売ルートを失うことにもなりかねませんから、非常に困難なのです。

また、先に買った顧客の立場になった場合、値上げの価格改定は嬉しいですよね。
しかし、買った価格より、低く改定されたら、既存顧客は不満が生れ、買った時計への愛情も薄れてしまうかもしれません。
メーカーが既存顧客を大切にするという要素も忘れてはいけないかもしれません。

いずれにせよ、そういった事情を良く踏まえ、購入タイミングはじっくり検討すると良いでしょう。

ちなみに、円高時の新製品の値段設定は、お安いときが多いので、買うタイミングとしては狙い目でしょう。

まあ、長く使うのであれば、急いで買う必要もないでしょうから、気長に行きましょう!
Commented by イワ at 2015-06-14 18:26 x
私が幼少の頃は1ドル360円の固定相場でした。
舶来品=高級品の感覚が今でも染みついてます(笑)

今のロレ等の舶来高級時計の価格は70年代に戻った感じがします。と言う事は舶来時計(当時は物品税対象)=贅沢品に戻ったことを意味し、庶民には手が出し辛い高い輸入品に戻ったと思います。
なので、私の時計趣味は終焉に向かってる気がします。
Commented by asmars at 2015-06-19 00:38
イワ様
収入も為替レートくらいに上がってくれれば良いのにと思いつつ(笑)、実は、私の時計趣味はまだまだこれからだと思っております。
刹那的ではなく、じっくりと、一つ一つの時計の良さをより深く味わいたいなと。
というのも、見飽きないよう、また季節や服装に合わせ、使う時計を交代させていましたが、
同じ時計を長く使い続けていると不思議と見えてくる更なる魅力があるものですから。
by asmars | 2015-06-07 00:31 | ROLEX | Comments(4)