ランゲ1と1815の比較



ランゲ1815。

ランゲ1と異なり、デザインへの表現が難しいので、

「労働者」という言葉を、良き意味での表現でとって欲しいのですが、






まず、1815の文字板上の線路のような

レイルウェイの分目盛りの醸し出す雰囲気。

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ランゲ1の先進的な流れるようなエレガントさ、すなわち、

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音楽を奏でる流麗な美がランゲ1の魅力であるのに対し、
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1815の文字板のレイルウェイが醸し出す雰囲気は、

古き鉄道時代を感じさせます。



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さらに、1815の文字板ではアラビア数字が入ることで、

1815を産業革命期の、比較的「上等な地位の」、

「堅実な」労働者階級の時計という雰囲気を感じさせてくれています。



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やはりビンテージ感が溢れるデザインですよね。

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そんなわけで、1815は、色無垢のゴールであっても、

派手すぎることなく、仕事場で使いやすいデザインになっていますね。





1815は、古典感、堅実な雰囲気はあるのだけれど、なじみやすい、

どこか日常使いのしやすいデザイン性を有しているように思います。

この1815のシンプルに特化したデザインは、ランゲ1同様に好きですね。







ランゲ1と比べると、

洗練度合いにおいては、ランゲ1が勝ります(1815<ランゲ1)が、

落ち着き度合いでは、1815が勝ります(1815>ランゲ1)。

 


ルクルトは昔、銀行家の時計と言われ、その堅実的なイメージが好まれましたが、

1815も十分に、落ち着きのあるデザイン。





堅めの仕事の40代後半から50代くらいの

ミドルクラスともなれば、

1815の落ち着き感は、相性は良さそうですね。






ただ、1815の落ち着き度合いの高さ、

おとなしさ感は、もしかすると、

ミーハーな時計選びをする方や派手で目立つ時計を好む人にとって、

物足りさにつながる可能性があります。






その点が、まさに表より裏スケの美に目が向き、

裏スケ強調になってしまう原因の一つかもしれませんね。

でも、こういう古き時代を感じさせる、

鉄道時代を想像させるようなクラシカルさを持つ1815も

さすがランゲと思わせる良い時計でしょう。






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by asmars | 2014-10-20 06:00 | OTHER